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睡眠とお風呂

トレーニングをしている人にとって、
睡眠はとても大切なことです。

 

もとい、
適度な運動と良質の睡眠はスポーツをする人のみならず、
人間にとって身体にいいことのひとつですね。

 

最近、金沢もめっきり肌寒くなってきました。
こんな季節はやはり、温かいお風呂にゆっくり浸かる。
これですよね。

 

トレーニングの後はシャワーを浴びておしまい、と言う方も
湯船にお湯を張って浸かるようにしませんか?

 

入浴には、「温熱」「水圧」「浮力」による効果があります。
身体を温め「ヒートショックプロテイン」の産生(体温を38℃以上にすること)、
水圧によるマッサージ効果、循環器系の強化、
浮力による筋肉のリラクゼーション効果が見込めます。

こうしてみると、入浴も立派なトレーニングのひとつと言えそうです。

 

あ~、睡眠のお話でしたっけ。

 

睡眠に入るリズムのひとつとして、体温の上下があるのですが、
体温が下がる時に眠気が来るのです。
入浴で体温を上げておけば、お風呂から上がった後は体温が下がり
眠気が引き起こされるので、それに逆らわず眠りに入れば良いですよ。
深くて質の良い睡眠がとれることでしょう。

 

半身浴でよいので身体を芯まで温め、
上がったら湯冷めしないよう注意しながらストレッチ等を行い
筋肉をほぐします。
その後はスマホやテレビなどを見たりせず、お布団に入りましょう。

おやすみなさ~い。

 

ま、とりあえず湯船にお湯を張るところから始めましょうか!