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走っていると足の小指が痛くなる

シューズコンサルでご来店のお客様のお話。

趣味でランニング、マラソン大会にも出場していらっしゃいます。

 

「2時間ほど走ると、足の小指側が痛くなって。ひどいときは走れなくなるくらい痛むんです」

 

小趾、足の小指側にできるマメやタコ等でお悩みの方は当店のお客様にも多くいらっしゃいます。

原因としては、

 

●シューズのサイズが大きい、履き方がルーズ

シューズのサイズが小さいから痛くなるんじゃないかと思いこんでいる方が多いのです。

痛みから逃げたいために大きめのシューズを履いている方がいらっしゃいますが、これは逆効果です。

シューズサイズがルーズだと、余裕があるためシューズの中で足が動いてしまいます。

また下り坂などでは足をホールドできず足が前へずり落ちてしまいますので、かえって爪先等が当たってしまう

傾向があります。

対策としてまずやらなくてはいけないのが、足のサイズに合ったシューズを正しく履くことです。

 

●.腹筋がうまく使えていないので上体がブレている

走っている時に腹筋がうまく使えない方は、代償動作で上体のブレが生じ、それを抑えるために身体の緊張が強くなりますので疲れやすくなります。

ブレる上体の影響で骨盤が不安定になり、体幹部分の「ねじれ」の動きが大きくなります。それを抑えるために

腰周りの筋肉が緊張を起こします。

この筋緊張が強い人は足を上げたときに膝が外側に開いてしまう傾向があります。その影響で着地の際、

足の小指側に負荷がかかる動きになることがあります。

大きめサイズのシューズの中で足趾がシューズを掴むようにしている方にもこの傾向が見られます。

 

原因は他にも考えられますが、すぐに対処できる方法としてはシューズのサイズと履き方を見直し、

それらを正しく実行するのがやはり最も効果的です。

 

大きめのシューズを履いたり、シューレースを緩めること等は症状を悪化させるだけで何も解決してくれません。

これらは身体のバランスを崩し、余計な筋緊張を引き起こす原因となります。

 

シューズの履き方って本当に大事です。